すみれ薬局
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お薬Q&A

Q.

処方せんを薬局に持って行き、
薬をもらう時にいろいろ聞かれるのはなぜですか?

 

A.

お薬を安全に有効に使用していただくために
必要なことをお聞きします。
例えば、以前にお薬で副作用やアレルギーが
起きたことはなかったか、他にどんなお薬を服用しているかなど、
心配が無いことを確認して調剤し、患者様にあわせて
薬の説明を行います。
なお、一度お聞きしたことは薬局で記録(これを「薬歴」といいます)
しておき、次回の調剤に役立てます。
かかりつけの薬局を決めておくと、患者様の使用するお薬
(2ヵ所以上の医療機関からのお薬や市販薬など)の重複(ダブリ)や
相互作用(飲み合わせ)をチェックできるので、
より一層安全で有効なお薬の使用が期待できます。


Q.

処方せんの期限が切れていると言われて薬をもらえませんでした。

 

A.

処方せんの有効期限は、医師が交付した日を含めて4日以内です。
4日以内に保険薬局に処方せんをお持ちになるようお願いいたします。
処方せんの期限が切れてしまったときには、
医師に再発行をお願いして下さい。


Q.

薬を飲むのにどの位水を飲んだら良いですか?

 

A.

薬を体の中に取り込ませるのには、
コップ8分目〜1杯(約180ml〜200ml)の水が適当です。
水なしで薬を飲む方がいらっしゃいますが、カプセルや錠剤が
食道にはりつき、そこで溶け出すと潰瘍を起こしたり、
水分が足りないと胃で薬がなかなか溶けないために
体の中への吸収が遅れ、薬の効果が充分でない原因にもなります。


Q.

薬はお茶で飲むと良くないと聞きますが、なぜですか?

 

A.

貧血の治療に使われる鉄剤はお茶で飲むと
体への吸収が落ちると言われていましたが、
今の研究では一緒に飲んでもさしつかえないと考えられています。
一般的にはどの薬でもお茶で飲んでも特に問題ありませんが、
一番理想的な飲み物は「ぬるま湯」です。


Q.

こどもの粉薬とシロップを混ぜて飲んでも良いですか?

 

A.

1回分を混ぜて飲ませていただく分には問題ありません。
しかし、溶かしてしばらく置いておくと粉薬の苦味が出て
味が変わってしまったり、抗生物質(病原菌を退治する薬)の場合は
効きめが落ちてしまうこともあるので、溶かした後は
すぐに飲ませた方が良いでしょう。
粉薬が飲みにくい場合はジュース・ヨーグルト・ゼリー・プリン・アイス・
練乳・ココアなどに混ぜて飲ませていただいても良いのですが、
個々の薬により飲みやすくなる物、飲みにくくなる物、また、混ぜて
飲まない方が良い物がありますので薬剤師に確認してください。


Q.

コンタクトレンズをしたまま目薬をさしても良いですか?

 

A.

点眼により、コンタクトレンズがずれてしまったり、変色したり、
濁ったり、目薬の中の薬剤がコンタクトレンズに吸着したりする
可能性がありますので、基本的にはコンタクトレンズを外してから
点眼するようにしてください。
目薬によってはコンタクトレンズをしたまま点眼しても
良いものもあります。
処方された眼科の医師または薬剤師に確認してから
使用してください。

【コンタクトレンズ装着時の点眼薬使用目安】

  • 酸素非透過性ハードコンタクトレンズ⇒したまま点眼可
  • 酸素透過性コンタクトレンズ⇒はずしてから点眼
  • ソフトコンタクトレンズ⇒はずしてから点眼

※コンタクトレンズをはずして点眼したときは、
点眼薬の成分が吸収される時間を考慮して5〜10分後に
コンタクトレンズを再びつけるようにしましょう。
眼科医より治療中はコンタクトレンズの使用が禁止されている方は、
コンタクトレンズをつけないように注意してください。

Q.

漢方薬は食前に飲むように言われました。なぜですか?

 

A.

漢方薬を食前や食間(食事と食事の間)に飲むのは、
胃の中が空っぽの時に飲んだ方が良いということです。
漢方薬の原料である生薬は一般的に体に取り込まれにくく、
食べ物が胃の中にたくさん残っていると
更に取り込まれにくくなると言われています。
しかし、食前に飲み忘れてしまったら食後でも良いので
お飲みください。

【薬の飲み方】

食前とは?
食事のおよそ30分くらい前に薬を飲むことです。
食前はよく薬が吸収される状態です。
食前に飲むように指示される薬として、
漢方薬・糖尿病の薬・吐気止め・食欲増進薬などがあります。
一般的に、医師の処方せんでは、漢方薬は原料の生薬が
吸収されにくいために、糖尿病の薬は食後の急な血糖の上昇を
予防するために食前に飲むよう指示されます。
食事をとる直前に飲む糖尿病の薬もありますのでご注意ください。

食後とは?
食事の後30分くらいを目安にして薬を飲むことです。
食後に飲むと食べたものが胃の中に残っており、
薬が直接胃壁にふれずに胃を荒らすことを防げます。
また、習慣的に食後に飲むことにより、
飲み忘れの防止にもつながります。
このため、多くの薬が食後に飲むよう処方せんに指示されます。
胃腸障害をおこしやすい薬は、
食事後すぐに飲むようにすると良いでしょう。

頓服(とんぷく)とは?
必要な時に薬を飲むことです。
例えば、便秘時や頭痛時や不眠時のように、
その状態になったときに患者様の判断で飲む方法です。
毎食後のように定期的に飲むものではありませんが、
飲む間隔などは薬により異なりますので、
薬剤師に確認してください。


Q.

血圧の薬は飲み始めると一生飲み続けなければいけないと
聞いたので飲みたくないのですが…

 

A.

高血圧症で薬による治療を受けられている患者さんでも、
生活習慣の改善に取り組めば薬による治療を減量や
一時中断できる可能性はあると考えられています。
しかし、自己判断で急に血圧の薬を中止することは
とても危険を伴うため禁物です。
主治医と相談しながら血圧の薬の減量や休薬を行いましょう。

【血圧を下げる生活習慣改善について3つのポイント】

  1. 肥満を改善し、適正体重を維持する。
    目標値:適正体重(標準体重)Kg=身長m×身長m×22
    例えば身長165cmの人は1.65m×1.65m×22=59.9kg
  2. 食生活において食塩の減量をする。
    目標値:1日10g未満(高血圧患者さんは1日7g以下)
    日本人1日食塩の摂取量は13gといわれています。
    この塩分摂取量を6g減らして7gにすると
    最大血圧が3mmHg下がります。
    ラーメンやうどん1杯の塩分は5〜6gです。
    そのためラーメンやうどんのつゆは
    最後まで飲まず残すことがポイントです。
  3. 手軽な運動治療として、心がけて歩く(ウォーキング)ことにより
    運動不足を解消する。
    目標値:1日10分早歩きをすることから始める。
    そして、毎日30分早歩きをすることにより最大血圧は
    5mmHg低下すると予測されています。
    (心臓病などの持病のある方は主治医に相談しましょう)

Q.

おいしく減塩するコツは?

 

A.

ポイント1
香辛料はいつも手元に。
しょうが・青しそ・パセリ・玉ねぎなど年中手に入るもの、
セロリ・みょうが・さんしょうなど季節ものなど、
独特な香りは薄味の物足りなさを充分補ってくれます。

ポイント2
香辛料で料理にアクセントをつける。
こしょう・赤唐辛子・わさび・からし・マスタード・ゴマなどは
味を引きしめます。料理に合わせて使いこなしましょう。

ポイント3
うま味は天然の材料を活用する。
昆布・かつおだし・干し椎茸・鶏がらなどから
うま味たっぷりのだしがとれます。
こういった天然のだしをまとめて作っておき、
製氷皿で冷凍保存しておくのも便利です。

ポイント4
酸味を生かす。酸味は薄味料理には欠かせません。
酢はもちろんですがレモン・ゆず・すだちなどを
酢の物やサラダ・焼魚などに利用しましょう。
塩味がほとんどなくても食べられます。
酸味が苦手な人は、だし汁を加え、まろやかにして食べましょう。
減塩とともにナトリウムを排出してくれるカリウムの多い豆類や
いも類、野菜、果物もしっかりとりましょう。


Q.

イソフラボンとは?

 

A.

大豆に豊富な抗酸化成分で、女性ホルモンのエストロゲンと
似たはたらきがあります。
そのはたらきによって、乳がんや前立腺がんを予防し、
カルシウムが骨から溶け出すのを防ぐ作用もあります。
女性は更年期前後からエストロゲンの分泌が減少し、
骨粗鬆症になりやすくなるので大豆や大豆製品で積極的に
イソフラボンをとるとよいでしょう。
また、悪玉コレステロールを減らし血圧を下げる働きもあるので、
動脈硬化予防にもすぐれています。


Q.

脂溶性ビタミンは摂り過ぎてはいけないの?

 

A.

水溶性のビタミンは過剰にとっても排出されます。
それに比べ脂溶性のビタミンは体内に蓄積されます。
とりすぎると、頭痛、吐き気などの副作用が出ることがあります。
通常の食生活では副作用の心配はありませんが、
ビタミン剤で大量にとる場合は、許容上限摂取量を参考にしましょう。


Q.

ブルーベリーが目にいいのは?

 

A.

ブルーベリーに含まれるアントシアニン色素が、
視覚に関係するロドプシンという物質の再合成を助けるため、
視力低下を防ぎ、目の機能を高めるといわれています。


Q.

今話題の葉酸とは?

 

A.

葉酸はビタミンB群の仲間で、
B12とともに造血にはたらく水溶性のビタミンです。
貧血を予防し、健全な発育のために不可欠です。
妊娠中、授乳中に不足すると、胎児では脳神経に異常が出たり、
赤ちゃんの発育のために大きな影響を与えます。
ほうれん草などの緑黄色野菜、果物、レバーに多く含まれています。


Q.

保健機能食品(栄養機能食品)とは?

 

A.

特定のビタミン、ミネラルについて、その配合量が厚生労働省の
定める規格基準を満たすものに限り、所定の栄養素機能表示を
記載することができる食品を示します。
同時に、それにともなう注意喚起表示などの
必須表示が必要になります。


Q.

サプリメントはどのようにとればいいの?

 

A.

商品に表示してある一日当たりの摂取目安や
注意事項をよく読み、とってください。
ビタミン、ミネラルなどの栄養素は複数がかかわりあって
お互いの機能をより高めるので、
組み合わせてとることをおすすめします。

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